 最大480Mbpsのデータ転送速度を実現！
|
高速なハードディスクやCD-R/RWユニットも活用できる！
USBの最大のメリットは、OSを起動したまま周辺機器を脱着できる手軽さにあります。キーボードやマウス、プリンタ、ドライブユニットなど、対応する周辺機器の種類も豊富。USBハブを利用すれば、最大127台までの機器を接続することも可能です。こうした利便性の高さから、市販されているパソコンのほとんどがUSBポートを搭載しています。
しかしもともと低速な機器用のインターフェースとして開発されたUSBには、データ転送速度が最大でも12Mbpsしかないという問題がありました。キーボードやマウスなどを利用する分には問題なくても、ハードディスクやCD-R/RWユニットには少々力不足。機器本来の高性能を十分に発揮することができなかったのです。
そこで規格されたのが「USB 2.0」です。これまでのメリットを引き継ぎつつ、最大で480Mbpsという超高速なデータ転送速度を実現。たとえば従来のUSB 1.1対応CD-R/RWユニットは8倍速書き込みが上限でしたが、USB 2.0対応CD-R/RWユニットなら24倍速の高速書き込みもOK。便利で快適なパソコンライフが実現できます。
 
|
|