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2002年9月18日 発表

DVD-R/RWユニット「LDR-216シリーズ」「LDR-214シリーズ」の
新規格メディアへの対応について




平素は弊社製品をご愛顧賜り誠にありがとうございます。
DVDに関する標準化団体であるDVDフォーラムでは、新たにDVD-RおよびDVD-RWに対する高速記録対応メディアの規格化が行われ、4倍速記録対応DVD-Rおよび2倍速記録対応DVD-RWの規格が承認されました。(2002年8月)今後は、各メディアメーカーから、高速記録対応のDVD-RメディアおよびDVD-RWメディアが販売される運びです。

DVD-R/RWドライブの製造メーカーであるパイオニア株式会社では、新規格の高速記録対応メディアを使用した場合に、特定のドライブで問題が発生する可能性があることを発表致しております。弊社発売のDVD-R/RWユニットでも、パイオニア株式会社製ドライブを採用したモデルで、同様の症状が発生することが予想されます。弊社では、この問題を未然に防止するため、症状を回避するためのファームウェアを用意致しております。大変お手数をお掛け致しますが、以下の内容をご参照いただき、ファームウェアのバージョンアップを行っていただきますようにお願い致します。


■対象製品:
カテゴリ 製品型番
 IEEE1394 & USB 2.0 外付型DVD-R/RWユニット  LDR-216FU2
 ATAPI 内蔵型DVD-R/RWユニット  LDR-216AK
 IEEE1394 外付型DVD-R/RWユニット  LDR-214F
 ATAPI 内蔵型DVD-R/RWユニット  LDR-214AK

※上記の製品の他に、弊社PC製品(Videowingシリーズ等)に内蔵された
  DVD-R/RWドライブ(LDR-216AK,LDR-214AK相当品)についても本件の対
  象となります。
DVD-R/RWドライブの判別方法については、ダウンロードコーナー
  をご参照ください。


■内容:
新規格の高速記録対応メディア(未書き込みのメディア)を対象DVD-R/RWユニットにセットした場合、ドライブが正常にメディアを認識できない可能性があります。このため、以降の動作を行うことができません。そのままの状態で長時間放置した場合、ドライブおよびメディアへの悪影響も考えられます。


■対策(ファームウェアのバージョンアップ):
対象DVD-R/RWユニットのファームウェア(ドライブ内部に組み込まれているソフトウェア)のバージョンアップを行います。ファームウェアが下記のバージョン以上であれば、新規格の高速記録対応メディアをセットした場合にも問題は発生しません。

製品型番 バージョン
 LDR-216FU2 ,LDR-216AK  Ver 1.30以上
 LDR-214F ,LDR-214AK  Ver 1.90以上

【ご注意】
今回のバージョンアップは、新規格のメディアに対する高速記録の対応ではありません。DVD-Rの4倍速記録、およびDVD-RWの2倍速記録が可能となるわけではありませんので、ご注意ください。


■お客様へのお願い
弊社Webサイトのダウンロードコーナーから、ファームウェア書き換え用プログラム(ファームウェア・アップデータ)をダウンロードしていただき、ファームウェアのアップデートを行っていただきますようお願い申し上げます。
お客様には、大変お手数をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

    ソフトウェアダウンロード>DVD

    ソフトウェアダウンロード>DOS/V



■この件についてのお問合せ・ご相談は、下記テクニカルサポートへご連絡いただきますようお願い致します。

 ◆問い合わせ先
  ロジテック テクニカルサポート




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