今まで使用していたハードディスクを再フォーマットする方法


 今まで使用していたハードディスクを再フォーマットする方法

今まで使用していたハードディスクをフォーマットする場合、以下の手順にて行うことができます。

※ご注意※
  • データはすべて消えてしまいます。インストールされているマニュアルやユーティリティ、作成されたデータ等、重要なデータは必ずバックアップ(別の場所へコピー)後に実行してください。
  • 操作を行ったうえでのデータ消去をしても当社は一切の責任を負いかねます。十分に気をつけて作業をお願いします。
  • フォーマットの作業を行う場合は、フォーマットを行うハードディスク以外の周辺機器をパソコンへ接続しないでください。


  1. 「スタート」メニューから「コンピューター」を右クリックして、表示されるメニューから「管理」を選択します。




  2. 「コンピュータの管理」のコンソールツリーで、「記憶域」の下の「ディスクの管理」をクリックします。




  3. フォーマットを行うハードディスクを右クリックし、「ボリュームの削除」をクリックします。
    「シンプルボリュームの削除」ウィンドウが表示されますので、「はい」をクリックします。

    「はい」をクリックすると、データは全て消えてしまいます。
    重要なデーが保存されている場合は、必ずバックアップ(別の場所へコピー)後に実行してください。

    一般的なパソコンは「ディスク0」が内蔵ハードディスクとなります。
    「ディスク0」は選択しないようご注意ください。





  4. 未割り当ての領域にボリュームを作成します。
    「未割り当て」と書かれた部分を右クリックして、表示されるメニューから「新しいシンプルボリューム」を選択します。




  5. 「新しいシンプルボリュームウィザード」が起動しますので、「次へ」ボタンをクリックします。




  6. 作成するボリュームサイズ(容量)を指定します。
    全容量を確保する場合は、そのまま「次へ」ボタンをクリックします。

    WindowsとMacintoshでデータのやり取りを行う場合は、32GB以下を確保する必要があります。
    「シンプルボリュームサイズ」は「32000」を入力してください。





  7. 「次へ」をクリックします。
    「コンピューター」上で認識するドライブ番号を変更した場合は、プルダウンメニューからドライブ番号を選択してください。




  8. 「次へ」をクリックします。

    WindowsとMacintoshでデータのやり取りを行う場合は、「FAT32」でフォーマットを行う必要があります。
    「ファイルシステム」は「FAT32」を選択してください。




  9. 設定状況を確認の上、「完了」をクリックします。





  10. 以上で完了です。
    「コンピュータの管理」を閉じ、ハードディスクが「コンピューター」上で正常に認識しておりますか、ご確認ください。

    なお、「未割り当て」が残っている場合は、「4.」よりボリュームの作成を行ってください。

本内容は予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。