今まで使用していたハードディスクを再フォーマットする方法
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今まで使用していたハードディスクをフォーマットする場合、以下の手順にて行うことができます。
※ご注意※
- データはすべて消えてしまいます。インストールされているマニュアルやユーティリティ、作成されたデータ等、重要なデータは必ずバックアップ(別の場所へコピー)後に実行してください。
- 操作を行ったうえでのデータ消去をしても当社は一切の責任を負いかねます。十分に気をつけて作業をお願いします。
- フォーマットの作業を行う場合は、フォーマットを行うハードディスク以外の周辺機器をパソコンへ接続しないでください。
- 「スタート」メニューから「コンピューター」を右クリックして、表示されるメニューから「管理」を選択します。
- 「コンピュータの管理」のコンソールツリーで、「記憶域」の下の「ディスクの管理」をクリックします。
- フォーマットを行うハードディスクを右クリックし、「ボリュームの削除」をクリックします。
「シンプルボリュームの削除」ウィンドウが表示されますので、「はい」をクリックします。
「はい」をクリックすると、データは全て消えてしまいます。
重要なデーが保存されている場合は、必ずバックアップ(別の場所へコピー)後に実行してください。
一般的なパソコンは「ディスク0」が内蔵ハードディスクとなります。
「ディスク0」は選択しないようご注意ください。
- 未割り当ての領域にボリュームを作成します。
「未割り当て」と書かれた部分を右クリックして、表示されるメニューから「新しいシンプルボリューム」を選択します。
- 「新しいシンプルボリュームウィザード」が起動しますので、「次へ」ボタンをクリックします。
- 作成するボリュームサイズ(容量)を指定します。
全容量を確保する場合は、そのまま「次へ」ボタンをクリックします。
WindowsとMacintoshでデータのやり取りを行う場合は、32GB以下を確保する必要があります。
「シンプルボリュームサイズ」は「32000」を入力してください。
- 「次へ」をクリックします。
「コンピューター」上で認識するドライブ番号を変更した場合は、プルダウンメニューからドライブ番号を選択してください。
- 「次へ」をクリックします。
WindowsとMacintoshでデータのやり取りを行う場合は、「FAT32」でフォーマットを行う必要があります。
「ファイルシステム」は「FAT32」を選択してください。
- 設定状況を確認の上、「完了」をクリックします。
- 以上で完了です。
「コンピュータの管理」を閉じ、ハードディスクが「コンピューター」上で正常に認識しておりますか、ご確認ください。
なお、「未割り当て」が残っている場合は、「4.」よりボリュームの作成を行ってください。
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本内容は予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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